うきたさんのあれこれ

今は逆転裁判についていっぱい書いてます。

3人の天才-1- (ナルホドくん)

お仕事の方、時期をずらして休暇を取られる方もいらっしゃるとは思うのですが、ゴールデンウィーク終盤、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

我が家は今日、主人の実家より自宅に戻りました。そんな訳で、誰も見ていない意味なしブログを再開します!ネタがなくなったらきっと止まります。

 

帰りの車の中でも逆転裁判のBGM流しまくりの謎の親でした、私。中学生の娘は自分もやっているので乗ってきてましたが、小学生2人は飽きて寝ました。Cero表示もそうなんですが、小学生たちはそもそも理解が難しいみたいでやりませんし、興味なしです。

 

まあ、せやろなぁ…。

 

 

今回は、逆転裁判123のお話!になりますが、本当に何でもありになりそうですので、逆転裁判ファンの方は合わない表記や表現が出てくる可能性が高いです。

 

どうか無理をなさらず、この前提がダメな方は戻ってください!本当に、ですよ!

 

 

 

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さてさて、そんな訳で、今回からただただ好きなキャラについて語るだけという不毛な垂れ流しをしていきたいと思います!この時点で無理な方は、本当、戻ってくださいね!

 

 

 

今回はナルホドくん(成歩堂龍一)について私のイメージを垂れ流していきたいと思います!

 

逆転裁判123の主人公で、逆転裁判123の時点では、成歩堂法律事務所の弁護士です。123の時点ではまだ自分しか弁護士のいない事務所の所長兼弁護士兼職員、ですかね。

(4では芸能事務所?のピアニスト?ですね!5・6では責任ある所長としての振る舞いが見れるようなのですが、Switch版が出ないことには、その姿を拝めそうもありません…。)

 

 

さて、ナルホドくんは芸術学部で演劇を学んでいたけど、「法廷でミツルギに会うため」という理由で突然進路変更をして1年の独学の後司法試験に合格し、弁護士になった、という設定です。(あってますかね?)

 

鋭いツッコミを心の中で決めてみたりとちょっと冷めたところもありつつも、様々な権力やら障害にあっても真実の追求を求めて立ち向かい、仲間と共にそこに辿り着く主人公!

依頼人を、仲間を信じ抜くことで真実と向き合い成長していく!という人物像が描かれています。

 

その筈なんですが…。私のイメージはちょっと違うんですよね。

 

 

逆転裁判の世界の評価では「天才」はミツルギ検事やメイちゃんなのですが、本当に一番の天才はナルホドくんで、その上でナルホド君は「ボクは天才的に頭がいい」ということを自負して振る舞っている人物じゃないかな、と思っています。

 

蘇る逆転で「ボクだって頭がいいのに…」って言っていた気がするんですが(そもそも、そのセリフでこんなイメージになっちゃったんですけど)中々こんな自負、持てたもんじゃないと思います。ましてや「ボクだって」の比較対象が世間で天才と評されるミツルギ検事なんですから。

 

 

ナルホドくんは仲間も依頼人も、もちろん凄く信じている(信じられる人としか付き合わないし、依頼も受けない、だと勝手に想像しています)のですが、最終的に「依頼人を救う能力がある自分」を一点の曇りもなく信じていて、その自己評価が正しい、ということなんだと思います。

 

 

逆転裁判4でその評価を不正な形で世間から否定された後のナルホドくん(いわゆるダルホドウですかね)は、何もかもを失っても「ボクは頭がいい」だけは絶対的に信じて手放さない。そんな人物として描かれているのかなと思い、勝手に納得していました。はい、勝手に…。

 

そして、そういう人、めっちゃ好きな私です。ただのシュミですね…。そして逆転裁判5以降やってないので外れている可能性が高いんですけどね…。

 

 

そんな訳で、私の中では誰よりも頭がよく、またそれに対して絶対的な自信を持っている人物、最強の自己肯定感をもつ人物、それがナルホドくんです。いや、カッコいいなぁ。

 

そんな自己肯定感どうやったら持てるんだろう。

まず、天才に生まれるところから始めようかな…。

 

 

 

 

余談ですが。

 

このゲームが発売された頃丁度私、大学生でした。(その頃、私はこのゲームすら知りませんでした)

 

私自身は法学部出身ではないのですが、部活の友人やバイト先の仲間で法学部で司法試験を受けている子がいて、彼らはみんなびっくりするぐらい優秀な人達でしたが軒並み不合格で…。(本当に優秀な人たちでした)当時は旧司法試験と言われる時代で、司法試験って本当に大変なものだったらしいです。

 

もちろん、今でも司法試験が凄い試験である事には変わりないのですが…。

 

そんな姿を見ているので「弁護士」「検事」はめっちゃくちゃ頭がいい!!という印象が凄く強いのかもしれません。ましてや独学1年他学部出身とか、大学行ってるかどうかも分からない年齢とか、何なのか…。

 

私がナルホドくん、ミツルギ検事、メイちゃんにより強く「天才」のイメージを持ってしまうのは、そういう時代背景もあるかもしれないですね!

 

 

ああ、ちょっと恥ずかしいけど。書きたいものがある限り、妄想はまだまだ続く!