うきたさんのあれこれ

今は逆転裁判についていっぱい書いてます。

逆転裁判4が面白すぎる(2)

ここからは、逆転裁判4のネタバレと、個人の歪んだ妄想の垂れ流しとなりますので、本当に見たい方だけがお進みください!

 

また、一度プレイしてないと「何言ってるの?」と、確実になるであろう雑なあらすじとネタバレが続きますので、その点も何卒ご容赦願います。

 

トリック等、肝心なところをざっくり省いたあらすじになるものがありますが、そこはご愛嬌、ということでよろしくお願いします!詳細のトリックは、ご自身でプレイして楽しんでくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

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2)逆転連鎖の街角

1)の逆転の切札の裁判が終わり、事務所代表の逮捕という理由で職場を失ったオドロキくんを、ナルホドくんは「成歩堂何でも事務所」で働かないかと誘い、オドロキくんはこれを受け入れ、弁護士として働き始めます。

 

早速、成歩堂なんでも事務所に3つの依頼が舞い込み、オドロキくん成歩堂なんでも事務所で業務を開始します。

 

ナルホドくんひき逃げ事件の犯人探し

みぬきちゃんパンツ(手品用)探し

ヤタブキさんのラーメン屋台探し

 

ナルホドくんひき逃げ事件の犯人は宇狩外科医院の宇狩院長ということがわかり、その捜査中にみぬきちゃんのパンツも発見します。

一方ヤタブキさんの屋台は、宇狩院長の銃殺死体とともに見つかり、殺人事件へと発展します。オドロキくんは容疑者の婚約者、並奈美波(ナミナミナミ)から容疑者の弁護を依頼されます。

 

容疑者として逮捕されたのが北木滝太。キタキタキタです。ヤクザの一人息子で、宇狩外科医院で心臓の手術を受けたものの失敗され、それを知り逆上して犯行に挑んだというのが動機とされていました。

供述にはっきりしない点があるものの「刑務所に入ったらやくざとしてのハクが付く」と、有罪判決を受けることに前向きな様子を見せます。(有罪判決に前向き、ねぇ。)

 

真犯人は婚約者のナミナミナミでした。ミナミは実は宇狩外科医院の元看護師であり、キタキタキタの手術にも立ち会っていました。自分の名前が載ったカルテの処遇をめぐって院長と対立した結果、犯行に及んだ、というのが真相でした。

 

この回から、新要素の「見抜く」が出てきます。効果は大体「揺さぶる」と同じで、新証言を引き出すことができます。

 

この回から刑事として「蘇る逆転」で女子高生だった宝月茜ちゃんが帰ってきます!あれ?科学捜査官じゃないの?

そして、かりんとう食べてはやさぐれる茜ちゃん。あれ?イメージが違う???(でも可愛いからオッケー!)

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これまた、トリックや紆余曲折、クセのある登場人物まで省いてシンプルにしたあらすじです。

 

本当は、逆転裁判っぽい変な人(!)が出てきたり、色々なロジックの積み重ねで3つの物語がつながって行き、最後は1点を示す!ようなお話でとても面白かったです。こういう、日常回みたいな話、凄く好きなんですよね、私。

 

新要素の「見抜く」も賛否両論らしいのですが、私は個人的にはアリだと思いました。

特殊能力という事になっているけど、これはいわゆる「空気を読む」に近いものだと思うんです。セリフは違えど、きっと裁判で弁護士さんは無意識にやっている事じゃないかなと想像しました。

私たちも「あ、今まずいこと言っちゃったかも?」と表情や仕草で読み取って、話題変えたりしますよね?そういうものなんじゃないかなぁと。

 

ですが、やっぱりこれまた気になる点が出てくるんですよね。上でも書いた通りですが

 

宝月茜ちゃんが科学捜査官ではなく刑事として帰ってきたこと

しかも捜査よりも雑用が多そうで何となくやさぐれちゃってること

 

また、キタキタキタの「有罪判決に前向き」っていうのも何だかなぁ、と思ったものです。

 

さてさてこれがどう繋がるか?!妄想はまだまだ続く!